フランジ接合型ボールバルブ補強工法
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日本ガス協会様、参加ガス事業者様との共同開発 2013年4月

リック株式会社では平成23、24年度に、(社)日本ガス協会が実施する技術開発支援制度に基づき「フランジ接合型ボールバルブ補強工法」を開発いたしました。

【共同開発社:敬称略・順不同】
武陽ガス(株)、秦野ガス(株)、野田ガス(株)、小田原ガス(株)、岡山ガス(株)、太田都市ガス(株)、幸手都市ガス(株)、(株)京葉都市生活サービス、(株)協成

埋設型フランジボールバルブの予防保全に。

埋設されたガス導管のフランジ接合型ボールバルブのフランジ部分を球体半割りのフィッティングで覆い、溶接で取り付け予防保全的に補強する工法です。活管状態で供給継続しながらガスを噴出する事なく設置できるので、安全に、時間の制約もなく施工できます。特に片ガス路線等、ガスを遮断できない重要なバルブに最適です。

特長

  1. 1バルブ機能を損ないません:フィッティングに操作軸立管を取付けバルブの開閉機能を保持します。
  2. 2ガス導管と同じ剛性を保持します。:フィッティングを溶接する事でガス導管レベルの耐震強化を実現します。
  3. 3活管施工でコスト削減:バルブ交換する事なく、ガス供給を継続しながら施工できます。
    また、従来工法(ノーブロー)に比べて大幅なコストダウンが可能です。

【工法のイメージ図】

現場施工の流れ(概要) ※詳しい施工内容や工法については左のリンクバナーより動画をごらんください。

既設バルブ(施工前)
既設管の管体調査や作動トルクなどを行い、溶接施工が可能か確認します。

補強フィッティングセット
ステム芯出し冶具のセットや補強フィッティング及びボンネット部の肌合わせをします。

溶接施工
肌合わせが完了したら、フィッティング半割部分から溶接を行います。

防食施工
ステム取付け、作動トルク値確認や漏洩検査などを行った後、防食施工を行います。


施工完了
防食テープを巻付け、防食シートで全体を覆いバルブピットアダプタを取付けて完了です。

フランジ接合型ボールバルブ補強工法 データ

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