リック株式会社は、インフラ整備に携わる事業者の社会的責任として「安全と品質はすべてに優先する」をスローガンに、常に自社の技術・技能の研鑽に励み、より高度な施工管理を実践できる技術者集団の育成に取り組んでおります。
2012年、業界トップクラスの溶接技術、弊社独自のコンクリート診断においてさらなる技術向上を目指し、「技術研究所・溶接技術センター(東京都大田区昭和島)」を開設。2013年12月には総合教育研修施設「研修センター(東京都西東京市)」を新設。「安全と品質はすべてに優先する」の考えを社員に浸透させ実践出来るように、社員・施工班自らが、教育・研修・実習を受講し、知識・技術・技能の向上を図りながら、実業務での成果につなげています。
弊社では“人を育てられる企業こそ成長への道を歩む”という考えに基づき、研修・人材育成に重点を置いています。これは、人材こそが企業の貴重な財産…まさに「人財」となり、お客様の信頼獲得が果たせ、その結果が企業成長の礎になると考えているからです。
中でも西東京の研修センターでは、常に現場の状況を想定した実践型施設と実践形式の教育実習コースを設けている点に、大きな特長があります。さらに30名まで受講できる教室も完備。実地と座学の総合的で実践的な実習によって「モノづくりと人づくり」が図れ、貴重な「人財」を結集し、「Charge a Society(インフラ整備を通じて社会に活力をチャージする)」に取り組む原点となっています。
一方、創業130年を超える弊社は、自社の業績のみならず業界全体の品質向上に貢献する事も責任の一端と捉えています。
業界トップクラスの設備と研修メニューを備えた「研修センター」。さらに高いレベルの溶接技術に磨きをかける「溶接技術センター」。弊社は、ここを業界全体の品質向上に寄与する両輪と位置づけています。
そして、研修センター、溶接技術センターの活用よって人財育成を図りながら、インフラ整備に携わる事業者として「安全と品質はすべてに優先する」という、あるべき姿を追求し、業界全体のレベルアップに取り組んでいます。